
野鳥
国内で野鳥の三大生息地のひとつと言われる軽井沢・浅間高原
野鳥の日本三大生息地の一つとも言われる軽井沢・浅間高原周辺には様々な野鳥の姿やさえずりを楽しむことができます。のどかな声の持ち主のかっこう、黄色のネクタイをしめたような姿がかわいいキセキレイ、他にはシジュウカラ、ゴジュウカラ、美しいさえずりと目に鮮やかな青い姿のオオルリ、ルリビタキ、ひょうきんな動きのコゲラ、夜の林にその声を響かせるヨタカなど、一日中そして四季折々入れ替わり楽しませてくれます。
野鳥
WILD BIRD
以下の野鳥などの写真20点は、撮影者である池田一行氏によって、全て浅間ハイランドパーク別荘地内で撮影されたものです。写真の著作権は撮影者に帰属します。
シジュウカラ
胸のネクタイをしているような柄で、一年中見ることができる野鳥です。後ろ姿もなかなか綺麗です。
コサメビタキ
あまり目立たない色なので、なかなか出会う機会が少ない野鳥です。おそらく写真の鳥はコサメビタキかと思いますが、このような色のビタキ類は判別が難しいです。
ジョウビダキ
灰色の頭部に黒い顔、オレンジ色のお腹とのコントラストが綺麗です。
ヤマガラ
胸がレンガ色でシジュウカラに比べると生息数は少なくなりますが、シジュウカラの群れと一緒に行動していることがあるので、見つけやすい野鳥です。
コガラ
ベレー帽をかぶったようで、シジュウカラより体は小さい野鳥です。
カワラヒワ
体はシジュウカラより大きく、浅間ハイランドパーク内で一年中見ることができる野鳥です。
ゴジュウカラ
ゴジュウカラは木の側面を下方向に向かって走ることができるので、遠くからでも判別しやすい鳥です。
キビタキ
黄色と黒色のコントラストが美しい野鳥です。よく目立つ色なので、比較的直ぐに見つけることができます。
アオゲラ
頭のてっぺんが赤く、上面が黄緑色のキツツキです。アオゲラとヤマゲラの違いは、おなかに横縞模様が有る(=アオゲラ) と、横縞模様が無い(=ヤマゲラ) で判別できます。
コゲラ
一年中見ることができますが、体が小さく動きの速いキツツキです。冬はシジュウカラの群れと一緒に行動していることがあります。
シメ
歌舞伎役者のような顔つきの野鳥です。
ハジロカイツブリ?
ミミカイツブリにも見えますが、眼と口角の間が赤くなく、嘴もわずかに反っているのでハジロカイツブリのようです。冬鳥として数十羽で渡来するといわれていますが、この個体は1羽でした。しかし2日ほどで移動したので、別場所に仲間がいるのかもしれません。
エナガ
コガラより小さく、動きが速いため、思うように撮影させてくれません。
メジロ
メジロにはお互いに押し合うように、ぴったりと枝に並ぶ習性があることから、慣用句「目白押し」は込み合っていることや物事が多くあることを意味しています。
モズ
様々な鳥(百(も)の舌)の鳴き声を真似た、複雑なさえずりをすることから和名(百舌)が付いた野鳥です。
ホオジロ
森の中や枯れ葉の道端では目立たないのですが、さえずる時は、比較的見通しのよい、お気に入りの場所に長くいます。この電柱のてっぺんもお気に入りの一つのようです。
キセキレイ
遠くにと止まっていた野鳥を何気なく撮ったので、解像度が低い写真ですが、たぶんキセキレイかと思われます。
キジバト
仲良く(?) つがいで行動しています。
ノスリ?
逆光で距離があって、無理矢理見られるにしたものです。たぶんノスリかと思われます。
ニホンリス
野鳥以外には、冬場になりますと、リス、ウサギなどの動物を見ることがあります。