こんにちはソフトクリームです。
今週月曜日に東京都庁へ免許の更新に行ってきました。
免許って言っても、運転免許証やパスポートではありません。
宅地建物取引業者の免許です。
これがないと業者として、別荘など不動産の売買等ができませんから、
当社ではたいへん重要な免許になります。
チラシなど不動産広告を見ると、必ず宅建番号の前に( )の記載があります。
( )の中は、数字が入っていて、免許を更新する度に1ずつ増えます。
つまり、創業したばかりの会社は、(1)からスタート。
免許の更新は、5年に一度(以前は3年)。
(2)になるのに、現在では5年も歳月がかかります。
よって、この( )の中の番号が大きいほど、
その会社には歴史があり、古くから存在している証となるのです。
当社は現在(13)で、来月更新すれば(14)になる予定です。
当社の会社設立は昭和41年7月。
その2ヶ月後の9月に免許を初めて取得しました。
それ以来、更新し続けています。
毎回、都庁へ持参してチェックを受けますが、
結構、厳しくてちよっとドキドキしますね。
(私は、何も悪いことをしていないのに、
マイカーを運転中、パトカーのそばを通過する度に緊張する者です。)
職員の方より書き方や書き損じで、必ずご指摘を受けますが、
今年は、添付した写真でした。
事務所内に掲示された業者票を写した写真1枚で、
「蛍光灯照明で反射し、文字が読み取れないから差し替えて下さい。」
と言われました。
「どこ? えっ! ホントだ。
専任の取引主任者の氏名(苗字2文字)だけが判読できない。
そんな所まで見るの! 厳しすぎるよ 」
とは言えません。
「ハイ。かしこまりました。写真を取り直します。」
でもそれ以外はOKでした。
これで来月、無事に更新完了すると思います。
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