旧朝吹山荘「睡鳩荘(すいきゅうそう)」
大正6年から軽井沢の愛宕山に別荘を持っていた朝吹常吉(元 三越社長、元 帝国生命社長)氏が昭和6年、W・M・ヴォーリズへ設計を依頼し、別荘を新たに建築しました。そしてこの別荘を睡鳩荘(すいきゅうそう)と名付けました。この...
大正6年から軽井沢の愛宕山に別荘を持っていた朝吹常吉(元 三越社長、元 帝国生命社長)氏が昭和6年、W・M・ヴォーリズへ設計を依頼し、別荘を新たに建築しました。そしてこの別荘を睡鳩荘(すいきゅうそう)と名付けました。この...
旧郵便局舎は、軽井沢の発展とともに外国人、政府の要人が多く滞在するようになり佐久地方唯一の二等郵便局に昇格したタイミングで、旧軽井沢銀座に建築されました。明治43年まで軽井沢駅の改築に携わっていた甲田良吉氏(鉄道大工、鉄...
アントニン・レーモンド氏(1888~1976年)は、チェコ出身の建築家で、プラハ工科大学卒業後に渡米し、フランク・ロイド・ライト氏のもとで学びました。1919年、帝国ホテル建設のため、ライト氏と初来日。その後、日本に留ま...
軽井沢高原「文庫」とありますが、いわゆる文書や図書をたくさん収蔵する書庫のことではなく、軽井沢にゆかりのある作家や詩人の自筆原稿や手書きの手紙、初版本など貴重なものが展示されている美術館というのか、約2万点を収蔵する文学...
脇田美術館は、旧軽井沢(軽井沢町軽井沢旧道)に佇む美術館です。軽井沢ニューアート美術館から近く、軽井沢駅から徒歩20分くらいの距離にあります。洋画家の脇田和氏(わきた かず 1908年~2005年)の80年におよぶ画業を...
田崎美術館は、軽井沢町千ヶ滝プリンス通り沿いにある美術館です。文化勲章を受章した洋画家・田崎広助氏一人のみの作品を展示している個性的な美術館です。 田崎広助氏は戦後、軽井沢の三笠にアトリエ(現在も子孫が所有しているが非公...
南軽井沢に佇む「ルヴァン美術館」は、とてもよく手が行き届いているイングリッシュ庭園を中心に、英国風の別荘戸建てのような展示室3つ、そして庭園を向いたカフェテラスとミュージアムショップ、2018年に増棟したワークショップな...
軽井沢北口から徒歩約8分の美術館です。設計は西森 陸雄氏で、当初は商業施設として計画されたものでした。そのため外観は総ガラス張りで、現代アートに適した近代的な美術館にリニューアルされています。2023年7月に伺ったときは...
軽井沢町の西武千ヶ滝別荘地内に佇む、自然が豊かな軽井沢らしい美術館です。「緑の中の美術館」というコンセプトだそうで、軽井沢の森の中に溶けこむような数寄屋造風の2階建て建物(設計:菊竹清訓氏)と、彫刻家・若林奮氏が基本プラ...