碓氷峠の力餅

昔から中山道の要衝として知られていた「碓氷峠」。
ちょうど群馬県安中市松井田町坂本と長野県北佐久郡軽井沢町との県境にあります。
古来から難所で、茶屋で「力餅」は峠を往来する人々にふるまわれていたそうです。
その「力餅」は、今でも色々なお店で売られているようですが、
「峠の釜めし」で有名な荻野屋さんの売店では、釜めしの脇で、
「碓氷峠の力餅」を販売しています。

北海道産の小豆を使用したこし餡と、時間が経っても柔らかいお餅との組み合わせが絶品です。上信越自動車道横川サービスエリア店(上り線)や、軽井沢駅売店でも販売しています。
6個入り、16個入り、24個入りがあり、
お土産には、包装されている16個入りや24個入りが良いのですが、
6個入りは簡易パックで、軽井沢駅改札を通った後の構内売店で売られているため、
つい新幹線に乗る前に買って、車内で食べてしまう手軽さがあります。
こし餡は甘さ控えめなので、6個入りなら一人でも食べ尽くせる量です。
是非、「峠の釜めし」もよいですが、「碓氷峠の力餅」もご賞味ください。