いざという時の公衆電話

昨日まで続いた、KDDIのau携帯の通信障害で苦労された方も多いと思います。

災害時など、いざという時に頼れる通信手段はNTTの「公衆電話」ですね。

今回、どこにあるのか探し回り、利用された方もいると思います。

NTT東日本によると、公衆電話は停電時でも使用でき、

災害優先電話となって通信規制もかからないとか。

通信手段としては、最強アイテムです。

その最強アイテム「公衆電話」が、

浅間ハイランドパーク別荘地には、国道沿いの敷地内入口に昔からあります。

軽井沢周辺でも、別荘地内にも、

公衆電話が設置されているところは珍しいのではないでしょうか。

公衆電話の設置には、総務省が設置基準を定めています。

携帯電話が普及し、公衆電話の利用が減ったため、昨年、その基準を緩和して

全国の設置台数を減らす方針で心配してました。

今回の通信障害を受けて、方針転換するのか興味深いところです。

携帯電話が無かったひと昔、夏の住み込みアルバイトさんが、

友達や家族と連絡するため、この別荘地入口の公衆電話を深夜までよく利用してました。

長電話になると硬貨が無くなるので、売店のテレホンカードもよく売れてました。

現在では、公衆電話の使い方を知らない若者が多くいるようです。