軽井沢検定

軽井沢検定をご存じでしょうか。いわゆるご当地検定の一つです。
「軽井沢への関心を高め、学んでいただき、軽井沢の魅力を再発見、再認識し、ふるさと軽井沢に対する愛着と誇りを深めて頂きたいと願い検定を実施する」が主旨のようです。

300ページで分厚いテキストです。ほとんどの写真が白黒なのが残念です。

別荘建築のページもあります。

ウィキペディアによりますと、
「軽井沢の観光振興事業のひとつとして計画・実施されている。
1級から3級まであり、3級合格者には2級の、2級合格者には1級の受験資格が与えられる。
問題形式は2・3級は3択式、1級は記述式となっている。
合格者には合格証が送られ、地域の美術館・博物館の入館料を優待する特典がついている。
受験者数が減少したことなどから2014年度に開催する第6回をもっていったん終了した。」
とあります。

2010年に第1回が行われ、3級は、284人が受験、241人が合格したそうです。
(計算すると合格率は約85%となります。)
その後ですが、受験者数が減少し、現在はインターネットを利用してどこの場所でも受験する「軽井沢WEB検定」に代わりました。

この検定で合格する対策としては、軽井沢観光協会から、軽井沢検定公式テキスト」が出版されています。軽井沢の自然、歴史、道と交通、生物、スポーツ、博物館・美術館、文化活動・地域活動などを一冊にまとめたものです。電子書籍版は受験を申込むと無料で閲覧できますが、書籍は2420円で購入します。このテキストから、ここから70%以上が出題されるそうです。

またアプリもあります。「軽井沢WEB検定公式ラーニング」です。
検定対策の問題集となります。

今年のWEB版第7回は2022年2月に実施され終了しました。その前の第6回が2022年6月に実施されています。次回の第8回はいつ頃でなるのでしょうか? その時はまずは3級から受験したいと思います。