軽井沢ニューアートミュージアム

軽井沢北口から徒歩約8分の美術館です。
設計は西森 陸雄氏で、当初は商業施設として計画されたものでした。
そのため外観は総ガラス張りで、現代アートに適した近代的な美術館にリニューアルされています。
2023年7月に伺ったときは、
2階が企画展示室となっていて入館料が必要でしたが、
1階のギャラリーは入場無料の画廊があり、展示と販売を兼ねていて充実していました。
特に常設の美術作品は無かったようです。

1階にはショップ&ブックカフェがあり、椅子が多く、のんびりできます。
イタリアンレストラン「リストランテ・ピエトリーノ」も併設されています。

伺ったときは、2階の企画展示室は、フィリップ・コルバート氏の展覧会が開催中でした。
日本で初めての大規模な展覧会だそうです。
ロブスターキャラクターで、ポップでカラフル、ユーモアある作品でした。

ここには裏庭があり、「風通る白樺と苔の森」というらしいのですが、
建築家 隈研吾氏と現代美術作家 ジャン・ミシェル オトニエルが、作ったチャペルがあります。
年間数組の挙式が執り行われているそうです。
但し、この裏庭への入口の扉はカギがかかっていて、チャペル見学ツアーを申し込まないと見学できないようです。残念。

【軽井沢ニューアートミュージアム】
下記の情報は変わる場合がありますので、公式HPなどでご確認ください。
軽井沢ニューアートミュージアム | Whitestone Art Foundation (knam.jp)
住所:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1151-5
電話:0267-46-8691
開館時間:10:00から17:00まで (7月~9月は18時まで開館)
休館日:月曜日 但し、月曜が祝日の場合は翌平日(8月は無休)
観覧料:一般2000円、高大生1000円、小中生500円

軽井沢ニューアートミュージアムの建物外観
大きなオブジェが受付に
中庭のチャペルへ続く扉。見たかったです。
書籍販売も見どころ
企画展の入口
こちらも企画展の内部です。
今回は写真撮影OKでした。