軽井沢での別荘探しの極意? その4

こんにちは ソフトクリームです。
何回かに渡って軽井沢での別荘探しのポイントを連載しています。
多少のアドバイスになれば幸いです。
今回は4回目で、
自宅から別荘までの距離や所要時間について考えてみます。

 

距離や時間の許容範囲には、個人差があると思いますが、

必ずしも近ければ良いとは限りません。

距離を重視されるなら、東京に在住されている方は、

秩父、筑波山、高尾山、奥多摩など別荘に良いかもしれませんね。

遠すぎると利用頻度が少なくなりますが、

遠くてもよい方は、北海道や沖縄、海外リゾートのハワイなどが良いかもしれません。

(つまり、一般的に自宅から距離が遠くなるほど、リゾートとしての自然環境は良くなります。)

 

別荘見学で、夏のベストシーズンの軽井沢へご来園いただくと、
土・日曜日であることが多く、ホテル宿泊客や観光客と一緒になり、

道路が渋滞すると言われます。

別荘をお持ちになりますと、この時間帯を外した走行が可能です。

金曜日の夜に別荘へ到着されたり、日曜日の早朝に帰宅されたりとか。

ご家族のライフスタイルに合わせて移動されるようになります。

(もちろん裏道を覚えることも重要ですが。)

 

また、最寄り駅からの距離を気にされる方がいますが、

私はあまり重要視しないでよいかと思います。

自宅と異なって、別荘は駅まで毎日、通勤される必要性はありませんから、

必ずしも「駅近物件」である必要はないと考えます。

駅近では、土地の値段が高くなって土地が狭くなる傾向がありますし、

そもそも車や人の往来が多い通り沿いにあっては、リゾート環境として疑問が残ります。

車を運転されないご家族様は、バス停からの距離が重要かもしれません。

よく東京在住の方は「箱根は近いから良い」と言われますが、

小田急ロマンスカーでは新宿駅から箱根湯本駅まで、1時間25分位。

JR長野新幹線では東京駅から軽井沢駅まで、1時間10分位です。

電車の所要時間ではほとんど変わないことをご存じでしょうか?

色々とご見学頂いたうえで、別荘は是非、「軽井沢」をご選択いただければ嬉しいです。