軽井沢町には貯木場があります。
別荘の庭で伐採した木を持ち込んで、無料で処分してくれます。
伐採した木(幹と枝)を持ち込めるのは軽井沢町民のみです。
一方、粉砕してできたウッドチップを持ち出せる(もらえる)のは軽井沢町民でなくてもよいと軽井沢町役場の方に電話で聞きました。
このウッドチップは、色々な材種の樹木が混ざっているので、民間が販売している製品と比較する良いモノではありませんが、無料なので使い方次第でしょうか。
町役場のホームページや場内の看板には、下記のように書かれています。
(記載内容は2023年5月12日現在です。)
〇設置について
軽井沢町内で伐採された樹木の有効利用を図り、資源を循環的に利用することを目的とした施設です。
伐採や剪定の際に出た幹や枝を搬入できるほか、選定された枝は粉砕してチップに再加工しており、それらを無料で持ち出すことができるのでご利用ください。
〇持ち込めるもの
軽井沢町内で伐採された樹木のうち、次の規格を満たすもの。
幹:・直径50センチメートル以下・長さ2メートル以内に切ったもの
※枝は落としてください。
※直径50センチメートルを超えるものについては、2つから4つ割りにしてください。
枝:・長さ2メートル以内に切ったもの
〇持ち込める量
場内整備のために搬入量を制限していますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
搬入できる量・・・1日あたり軽トラック3台分まで
※業者の方が搬入する場合は委任状が必要となりますので、ご注意ください。
委任状は貯木場受付窓口に提出してください。
※委任状をもとに業者の方が搬入される場合も、搬入できる量は変わりません。
1日あたり軽トラック3台分までとなりますので、ご理解ご協力を賜りますようお願い
します。
※業者の方がご利用される場合は「依頼者1人につき3台まで」としてカウントしており
ますので、ご注意ください。
(ドライバーの方が変わられても、搬入台数は依頼者1人あたりでカウントします。)
〇持ち込めないもの
搬入いただいた資源は薪などへ再利用し、またチップへの再加工を行います。
そのため、以下については受け入れできません。
≪ 腐敗木、木の根、竹、つる、つた、落ち葉、建材、産廃法第2条に規定された廃棄物 ≫
腐敗木や竹は可燃ごみとして、建材は産業廃棄物として処分してください。
〇開場日および開場時間
開場日(祝日に関わらず) :月曜日 、火曜日、金曜日、土曜日、日曜日
※12月28日から翌年1月7日まで(8日が休場日の場合は次の開場日まで)の期間は
休場となります。
※休場日には場内へ立ち入らないよう、お願いいたします。
開場時間: 4月~9月 9時から17時まで
10月~3月 9時から16時まで
〇持ち出しできるもの
開場時間内に、樹木を破砕したチップや樹木の幹を無料で持ち出すことができます。
チップは庭などの防草用に、幹は薪などにご利用ください。
※チップを多量に持ち出される場合は、土曜日の午前中に限り重機で積込みのお手伝いをしています。事前申し込み等は不要ですので、お気軽にご利用ください。
※チップ積込みの実施期間
・4月から翌年3月までの毎週土曜日・9時から12時まで(午前中のみ)
●行政の所管は、軽井沢町役場 観光経済課 農林振興係
貯木場の住所は、軽井沢町大字長倉957-105
地図PDFです。
https://www.town.karuizawa.lg.jp/www/contents/1591248164231/simple/tyobokuzyouannnaizu.pdf