ミントの香りでカメムシ対策!? 

工務部です。
最近、小さなニホンハッカの苗を買いました。

ニホンハッカ(日本薄荷)は、通称で和ハッカ(和薄荷) 。
日本在来の多年草です。

早速、オフィスの出窓に置きました。
繁殖力がとても強く、軽井沢の寒冷地でもよく育つようです。
別荘のお庭に植えてはいけません。
気付いたら庭一面に茂っているということも珍しくないそうです。
ミント系は、雑草でさえ駆逐してしまうほどの圧倒的な生命力だとか。
よって鉢植えかプランターで育てましょう。

長期的には、全ての窓辺窓にニホンハッカを置きたいです。
室内をメンソールの香りいっぱい充満させて、
カメムシを室内に入れさせない作戦です。
このオフィスは2階でとても日当たりがよくて暖か。
外壁は白色(白色は集まりやすい)、木製サッシ(隙間あり)です。
外気が寒くなると、ここに自然と集まってきてしまいます。
当事務所だけでなく、別荘でもお困りの方はいらっしゃると思います。
特に害はなさそうですが、触れてしまうと、危険を察知して、独特の臭いニオイを出します。

そんなカメムシは、ハーブ系のニオイが苦手だそうです。
ハーブの中でもミントの香りは、特に効果的だと言われています。
ミントとハッカは、同じシソ科のハッカ属の植物ですが、
西洋産のペパーミントに比べて、国産のハッカの方がメントールの含有量が多く、
芳香性が強いらしいです。

市販のハッカ油を使ってスプレーを作ると、かなりの防虫効果があるらしいです。
植物そのものでどの程度の防虫効果があるか懐疑的ですが、まずはこの苗からスタートです。
効果が出ましたら報告したいと思います。